御前山・富士山
(御前山186m) ・ (富士山183m)

2010年11月28日

御前山は、那珂川の清流にかかる那珂川大橋越しの風景から、「関東の嵐山」あるいは「常陸嵐山」とよばれています。一帯は山歩きと水遊びが同時に楽しめる県立自然公園として整備されており、夏の観光シーズンにはバーベキューやキャンプにたくさんの人が訪れます。また、栃木県那須を源流とする那珂川は関東随一の清流として知られ、鮎釣りの漁場としても人気があります。

御前山は標高186mの典型的な低山ですが、水戸徳川時代から守られてきた豊かな自然と、100種類以上いるとされる野鳥が楽しめる癒しの空間になっています。今回歩いたのは、城里町側の東登山口から常陸大宮市の青少年旅行村まで続く約6キロメートルのハイキングコースです。厳しい急坂もなく、手軽に自然が楽しめるすばらしいところです。また、ちょっとがんばれば那珂川沿いに周回することも可能です。低山ゆえに真夏は厳しいかもしれませんので、春秋のシーズンがお勧めです。

<コースと時間>
道の駅かつら7:23〜7:30東登山口〜8:00鐘つき堂〜8:10御前山〜10:20富士山〜10:28青少年旅行村〜11:30道の駅かつら

<標高差・距離>
累積標高差:585m  距離:約11km  

<交通>
常磐自動車道水戸東スマートインターまたは那珂インターから国道123号線へ。那珂川大橋の手前に道の駅かつらがあります。無料駐車場有


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@ 清流の那珂川から那珂川大橋越しに御前山を望む


A 道の駅かつらに駐車して歩き始めます。頬杖をついた石仏が見送ってくれました。
B 那珂川大橋の手前に東登山口の立派な案何板があり、ハイキングコースが案内されています。 C 歩き始めは鬱蒼とした樹林帯を歩きます。ちょっとだけ急坂を登ると明るい尾根道に出ます。

D 御前山の山頂手前をちょっと外れて鐘つき堂跡に立ち寄ります。庚辰二年(1220年)藤原時房が築いたとされる御前山城の跡だそうです。
E 鐘つき堂跡からの眺め
F 地形図上の御前山山頂地点には山頂の表示も何も無く、木の柱が一本立っているだけです。GPSで何度も確認しましたが、確かに山頂はここらしいのですが・・・? G 地形図上の山頂地点をしばらくすぎてから、御前山の表示がありました。標高186の表示があります。ここが山頂なのでしょうか。
H 木のトンネルを気持ちよく歩きます。はるか頭上に紅葉が広がっていました。 I まさに癒しの空間です。すれ違う人もなく、静かな山歩きを楽しみました。
J このような快適な尾根道が続きます。 K 晩秋とはいえ、まだまだ紅葉も残っていました。
L イチョウの木などは紅葉といわずに黄葉(おうよう)というとか。この木も黄葉ですね。 M 富士山の山頂には立派な展望台がありました。ちなみに、この富士山は(ふじやま)といいます。

N  展望台からの眺め。気持ちいいです!  O 青少年旅行村を通って麓に下ります。展望台のあった富士山を振り返ると、きれいな円錐形の山容をしていました。
 
 P 那珂川沿いに道の駅に戻ります。麓の紅葉もまだまだきれいでした。上から太陽に照らされて道路が紅くなるほど見事な紅葉でした。   Q ゆっくり歩いても4時間の快適なハイキングができました。