奥久慈男体山〜月居山縦走
(男体山654m) ・ (月居山404m)

2010年2月5日

冬晴れの一日、地元茨城県の県北地方にある奥久慈の山を縦走してきました。男体山は2005年6月に初めて家族で登った山です。前回は登山口の大円地に車を停めて登りましたが、今回は鉄道を利用して男体山から袋田までを縦走してみました。

男体山周辺は石の山、登山口に続く林道には迫力のあるく奥久慈岩稜が迫ります。久しぶりに歩いた男体山健脚コースは、記憶にあるよりもずっと厳しい急登でした。袋田へと続く縦走路はには数日前に降った雪がたっぷり残っていて、雪山気分を味わうことができました。冬のこの時期も良いのですが、春の新緑の頃や秋の紅葉の時には最高のハイキングコースになることでしょう。

月居山を過ぎてから、久しぶりに袋田の滝を見学しました。滝は完全凍結とまではいかないものの、たきれいな氷の芸術を楽しむことができました。

帰りは袋田駅まで歩き、水郡線に乗って出発地の西金駅に戻りました。1時間に1本しかないローカル線ですが、木造の駅舎にワンマンの車輌、昔懐かしい雰囲気を醸し出しています。時には電車を使っての登山もいいものだなと思いました。

<コースと時間>
JR水郡線西金駅9:30〜10:40大円地〜11:50男体山〜14:00鍋転山〜14:25月居山〜15:10袋田の滝〜16:05JR水郡線袋田駅

<標高差・距離>
累積標高差:1545m  距離:約17km  

<交通>
常磐自動車道那珂I.Cから大宮・大子方面に向かい、国道118号を北上する。大子町に入ってすぐ、湯沢交差点付近に西金駅がある。駅には10台程度の無料駐車場がある。水郡線は運行本数が少なく1時間に1本程度、時間帯によっては2時間に1本のときもあるので注意。


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@ JR水郡線西金駅 駅の横に10台ほど停められる無料の駐車場があります。
A 湯沢温泉の路肩にある庚申塚
B 登山口の大円地から見上げる男体山、厳しい岩の山です。 C 健脚コースの上り口の樹林帯 2002年に山火事になったところですが、今ではもうその痕跡はほとんど無くなっていました。
D 展望台と呼ばれる尾根の岩頭から、男体山の山頂を見上げる。 E 展望台から先はますます厳しい登りになります。鎖や木の根を掴みながらよじ登るという感じです。
F 奥久慈男体山の山頂653.9メートル すばらしい眺めです。 G 歩いてきた林道を見下ろします。
H 男体山の山頂部 電波塔が建っています。 I 水戸方面には神峰山や高鈴山などが見渡せます。

J 遠くには吾国山や筑波山塊がぼんやりと見えました。 K 袋田へと続く縦走路には雪が残っていました。凍結はしていないので、アイゼンは不要です。
L 422.7メートル地点 地形図には山名はありませんが、後山(鍋転山)の表示がありました。 M 山中にひっそりと佇む石像。ここも古来からの信仰の道だったのでしょう。
N  細かいアップダウンにやや閉口しながら、やっと月居山に到着です。  O 月居観音堂から俯瞰した袋田地区の景観 
 P 月居山の前山から見る生瀬富士   Q 袋田の滝は7割方凍結していました。ここ数年は暖冬のせいか完全凍結はしていないようです。完全凍結するとロッククライミングの練習場になるところです。 
 R 袋田駅に向かう道を振り返ると、歩いてきた双耳峰の月居山が見えます。   S 木造の駅舎の袋田駅 切符を売っていなかったのでそのまま電車に乗り、降りるときに運転手さんに乗車駅を言って運賃を払いました。