御嶽山〜雨引山
230m          409m

2009年3月8日

茨城県の県西地区にある雨引から筑波山の酒寄地区に至る尾根道は、関東ふれあいの道茨城県コースの一部を成す。今回はこのコースの一番北に位置する御嶽山〜雨引山を歩いてみた。地元では「御嶽山・雨引山ハイキングコース」として親しまれていて、登山道も遊歩道のようによく整備されていた。

雨引山頂からは関東平野を俯瞰し、加波山や筑波山を目前に眺めることができる。さすがに2000m級の山のような高度感はないものの、広大な関東平野の向こうに秩父の山々や富士山まで望むことができ、のびのびとした清涼感を味わうことができる。

また、コースと併走する自転車専用道路(りんりんロード)を利用することで、自転車や車を組み合わせたよりアクティブな楽しみ方も可能である。低山であるがゆえに夏場では厳しいと思われるが、これからの新緑の時季や初秋の頃には絶好のハイキングコースとなるだろう。

<コースと時間>
JR水戸線岩瀬駅7:45〜8:00御嶽山登山口〜8:15御嶽山〜9:00雨引山〜9:20法楽寺〜9:50つくばりんりんロード〜10:10岩瀬駅

<標高差・距離>
累積標高差:456m  距離:11km  (GPSによる計測値)

<交通>
JR 岩瀬駅:北関東自動車道筑西桜川ICから国道50号線経由で約3km、土浦・つくば方面からは国道125号または408号から県道41号線で北上する。駅 前にはりんりんロード利用者のための無料駐車場(約20台)があり、トイレも完備されている。山頂往復の場合は御嶽山登山口に5台程度の駐車スペースがあ る。


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@ JR水戸線岩瀬駅から、の水戸側の踏切を渡ってまっすぐ歩くと登山口がある。案内板とトイレが整備されていた。山頂往復なら、ここまで車で入ることができる。 A 御嶽山までは杉の樹林帯、ひっそりとした静けさを楽しみながらのんびり歩く。途中に不動滝があるが、この時は水が流れていなかった。
B 御嶽山神社近くにある展望台から、岩瀬の町を俯瞰する。のんびりしていてとてもいい街だ。 C 採石場を避けるためにいったん沢に下りて登り返すと、岩瀬無線中継所(NTT)に出る。
D 山頂直下は急な階段が続く。
E 一汗かいたころ雨引山の山頂に到着する。標高は409m
F 頂上からの風景  加波山(手前)と筑波山(奥)を望む
G 頂上からの風景 筑波山と関東平野
H 加波山へと向かう縦走路を途中で右に折れて雨引観音に向かう。 I 雨引観音で有名な楽法寺。578年(敏達天皇14年)に創建されたといわれる由緒ある寺である。参道の石段は文政4年(1841年)に造設された由緒あるもの。写真は多宝塔
J 八間四面の本堂、鮮やかな色と細やかな装飾がひときわ目立つ。
K 麓から仰ぐ雨引山
L 帰りはデポしておいた自転車でりんりんロードを走る。坂道もなく、田園風景の中をのんびりサイクリング M 車を停めた岩瀬駅の駐車場に到着、雨引からは4.6km 歩行を含めても約11kmのお手軽コースでした。