唐松岳〜五竜岳
2,814m
北アルプス
日 程 2008年9月22日(火)〜23日(水)
メンバー 単独
距離・時間 1日目:10km 
2日目:8.6km
累積標高差 1日目:1,540m -550m
2日目:517m -1,490m
駐車場 黒菱平駐車場 100台 無料
ルート ●1日目:黒菱平6:20〜7:15八方池山荘7:30〜8:20八方池〜11:00唐松岳頂上山荘〜11:25唐松岳(往復)〜15:00五竜山荘(テント)
●2日目:五竜山荘4:00〜5:00五竜岳6:00(往復)7:00〜8:00大遠見山〜9:20中遠見山〜10:35アルプス平〜11:10神城駅−白馬駅

 今年5月の唐松岳吹雪敗退のリベンジを果たすべく、ふたたび後立山連峰にやってきた。

 当初は3泊4日で栂池から白馬〜唐松〜五竜、あるいは2泊3日で唐松までの予定だったが、前日に通過した台風の影響か、天気予報は時間ごとに悪化していく。結局、晴れるのは最後の一日のみということになってしまったので、雨でも安全に登ることができる八方尾根から唐松岳〜五竜岳で遠見尾根を下る定番のルートに変更した。

 今回は、ゴンドラリフトを使わないで登り始めることができる黒菱平から出発した。予想どおり、久しぶりのテント装備(それに体重オーバー)でほぼCTどおり。ゴンドラを使わない分一時間ほど余計に歩くことになるが、少しでも早朝く出発して正解だった。時間に余裕がないとのんびり景色も楽しめないし、何より焦りが出て危険でもある。

 初日は覚悟していたとおり五竜まで雨や霧だった。ただ、植物は雨の日のほうが生き生きとして美しく見ることができるのは鹿島槍の時に実証済みである。誰もいない静かな雨の八方尾根をじっくり楽しんだ。翌日は予想どおりの晴天だった。風はかなり強いながらも、五竜頂上からの日の出や、北アルプスをはじめ南アルプスや八ヶ岳、富士山や頸城山塊の山々まで、ぐるり360度の大パノラマを楽しむことができた。

 帰りは紅葉の始まる遠見尾根を下りた。下りるだけだと思っていたら、途中に小さなアップダウンがあって、思っていたより時間がかかってしまった。でも、所々で展望が開け、後立山全体をまじかに見ながら歩くことができて、とても楽しめるルートだった。

 後立山ももうすぐ初冠雪の時期である。きっと美しい三段紅葉が楽しめるのではと期待してしまうが、きっと次に訪れるのは来シーズンになるだろう。(たぶん)

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