硫黄岳
2,760m

日 程 2008年1月3日〜4日
メンバー 単独
歩行距離 1日目:9km 
2日目:3.6km
歩行時間 1日目:5時間55分
2日目:5時間30分
累積標高差 1日目:+952m -220m
2日目
+612m -1,344m

コース 1月3日 美濃戸口6:20〜7:20美濃戸〜11:00赤岳鉱泉13:20〜14:05中山展望台(往復)〜15:00赤岳鉱泉(テント泊)
1月4日 赤岳鉱泉7:30〜9:15赤岩の頭〜9:40硫黄岳山頂(往復)〜11:10赤岳鉱泉11:50〜13:10美濃戸〜14:00美濃戸口

昨年末に恒例の年末登山に出かける予定だったが、今年は大寒波が到来し山では大荒れの予報が出ていたので、日程をずらして新年登山とした。

今年の登り始めは八ヶ岳の硫黄岳とした。2005年の雲取山、2006年の天狗岳・甲武信岳に続く雪山登山であるが、今回は少しだけグレードアップして赤岳鉱泉をベースに硫黄岳を往復することにした。

雪山入門コースとはいえ、硫黄岳は森林限界を超える2,760mの山である。万が一のことも考えて装備は万全にしなければならない。冬用テントやワカン、スコップ、アウターなどを揃え、シュラフや小物類、非常用を含む食料など含めると装備の重さは25kgを超えてしまった。最近は近所の低山しか登っていないし、体重もオーバー気味なのでこの重さにどれだけ耐えられるかが問題である。

美濃戸から北沢ルートを進むが途中からアイゼン歩行になり、結局、標準タイムを大幅にオーバーしてやっと赤岳鉱泉に着いた。当日中に硫黄岳を往復するはずだったが、新しいテントの設営に手間取って時間がなくなり、予定を変更して中山展望台を往復し、翌日の朝に硫黄岳を往復することにした。

結果的に、この予定変更で絶好の好天を逃してしまった。夜中から雪になり翌朝はどんより曇り空、山頂付近はガスがかかり、ちょっと吹雪けば完全にホワイトアウトで帰れなくなるなと思った。幸い降雪や強い風もなく、先行者のトレースもしっかり確認できたので無事に山頂を往復することができた。

万が一のことも考え、雪中ビバークもできる装備はあったが、やはり雪山は厳しいものだと実感した次第。
厳しい登山だったが、苦しさを克服して山頂に立ったときの感動は忘れられない。このまま雪山にハマらなければ良いのだが・・・

いづれにしても、次回の雪山はもっともっと体を絞って、鍛え上げてからだなと思った。


↓クリックするとスライドショーになります